5000年前からの智慧の結晶に学ぶ
アーユルヴェーダの歴史は実に古く、紀元前3000年以上前に遡ります。
人間を含む、全ての生命の根源が自然の営みから生まれたらと解釈しています。
現代社会は、アンバランスを排除しようとした結果、食事も、睡眠も、全てのバランスが乱れてしまっています。
それはストレスとなって、私たちの心と身体を蝕んでいるのです。
アーユルヴェーダの真髄は、この乱れたバランスを整える事にあります。
その方法は極めて簡単です。
私たちの生命は、自然と言う揺りかごの中で育まれてきました。
それならば、その揺りかごのリズムに戻れば良いのです。
揺りかごのリズムとは、地球が織りなす自然のサイクルそのものです。
自然のサイクルに合わせて、暮らすだけで私たちの生命は本来のエネルギーを取り戻します。
このエネルギーこそが、本来、人生を豊かにする源なのです。
自然のサイクルに合わせるために、重要なことは、まず自分自身を知ることです。
自分自身を知ることで、どうやって自然のサイクルに合わせて、どんな生活をすれば良いのかが、自ずと見えてくるのです。
自然のサイクルと一体となった状態で、真摯に目標に向かった時、真の意味で夢が実現する人生が始まるのです。