チャンスは、素早く掴む。

チャンスを狙わない人にチャンスは訪れない。

インターネットビジネスに限らず、どんなビジネスにおいても、素早く動くことが重要です。
この「素早く」という言葉は、多くの成功者が口にしている言葉です。
ところが、素早く動けば誰でもチャンスが掴めるのかと言うと、そうでもありません。
チャンスを掴むには、ある条件が必要になります。


チャンスを掴むには条件が重要です。

その条件とは「準備」です。
この準備を怠ると、いざという時にチャンスを掴み損ねてしまいます。
ところが、多くの人は「素早く」という言葉に囚われて、「準備」が不十分なままスタートして動き出してしまいます。
その結果、チャンスを掴むどころか、取り返しのつかないような失敗をしてしまうのです。
それほど準備の重要性は大きいのです。

準備とは何か？

日本でもアメリカでも大記録を持つイチロー選手は、準備について多くの名言を残しています。

試合前に完璧な準備をすること。

イチロー選手は、自分にとっていちばん大切なことは、試合前に完璧な準備をすることだと話しています。
試合前の準備で勝敗が決まると知っているからこそ、そこに向けて努力を惜しまないのでしょう。
では、準備とは何なのでしょう？


イチロー選手は、準備についてこんな言葉を口にしています。

準備とは言い訳を排除すること。

この言葉は、まさに準備の本質を言い得ていると思います。
誰もが、過去の失敗を思い出して、自分の行動を省みると必ず言い訳が出てきます。
言い訳が出てくるというのは、準備が不十分だったことを意味すると言うことです。

まず、言い訳を排除する

言い訳を排除することは、ビジネスにも非常に重要なことです。
そのために必要なことが、自分に問いかけることです。

必ず「何のために？」と問いかける。

ブログを書く。
メルマガを配信する。
フェイスブックに投稿する。

何をする際にも「何のために？」を明確にすることが重要です。


私は仕事がら「ホームページやブログをみて、改善点をアドバイスして欲しい」と要望されることがあります。
その時に、私は必ずこう聞き返します。
「このホームページは何のために作ったのですか？」

多くの場合、驚くような答えが返ってきます。

「とりあえず作った」とか「業者の営業に勧められて作った」といった答えが圧倒的多数を占めます。
この答えこそが言い訳です。
何のために作って、何のために使うのか？
それが明確になっていなければ、ビジネスは徒労にすぎません。

マネージメントが重要

「何のために？」と問われた時に、言い訳をしなくて良いように準備をする。
それはマネージメントの本質といっても良いでしょう。

マネージメントは決して難しくありません。

マネージメントという言葉を聞くと、とても難しい事に思われるかもしれませんね。
しかし、インターネットビジネスに必要なマネージメントは、それほど複雑ではありません。


その第一歩が、ホームページやブログを「何のために？」使うのかを考えることです。
その答えは、人それぞれ異なります。
なぜなら、自分の信念やスタイルに合わせて、自分の中から湧き出てくるものだからです。

行動原理を自分で決めること。

自分が行動する本質的な理由のことを、行動原理と言います。
これを自分で決めることが出来るようになれば、言い訳をする必要は無くなります。
「何のために？」という問いは、行動原理を導き出すための問いです。
明確な行動原理を持たないのであれば、あなたはまだ動いてはいけません。
「素早く動く」とは「素早く準備し、行動原理を明確にしてから動く」という意味なのです。

即座にやめてください

まず、あなたのすべきことは、行動原理が明確でない無駄な行動を即座にやめることです。
無駄かどうかを判断するために「何のために？」と問いかけて下さい。

いたる所で無駄な行動が推奨されています。

• FaceBookセミナー
• WordPressセミナー
• Instagramセミナー
• メルマガセミナー

こういったセミナーで、行動原理について解説しているものは皆無に等しい状態です。
「何のために？」を深く追求することなく、他人の成功例の猿真似を無理やり押し付けられるだけです。
他人の猿真似で成功するほど、ビジネスは甘くありません。
まして行動原理が伴わなければ、全く意味をなさないのです。


同じFaceBookの利用方法でも、行動原理によって使い方が全く異なります。

• 集客に使いたいと考える人
• プロダクトローンチに使いたいと考える人
• 顧客フォローに使いたいと考える人

単純に考えても、この3つの行動原理で、同じ使い方をするとは考えられませんね。
それにも関わらず、決まり文句のように、1日200回の「いいね」をしようと呼びかけるセミナーが後を絶ちません。

FaceBookだけではありません。

FaceBookの使い方を例にお話ししましたが、WordPressやInstagramなど、あらゆるセミナーで同じように行動原理が伴わない無駄な作業が推奨されています。
「100記事を目指して頑張りましょう」とか「1日1回は写真をアップしましょう」とか、行動原理なき目標を掲げられて黙々と作業をさせられるセミナーが沢山あります。
こういった作業は、時間を無駄にしていると言わざるを得ません。
だからこそ、行動原理を見直し、無駄な行動は即座にやめるべきなのです。

最初にマネージメントあり

ITでビジネスをしようとする人、もしくは現在のビジネスにITを取り入れようとする人は、いきなり、ある間違いに陥ってしまいます。
それは「ITについて学ぶ」と言う間違いです。
本来、最初に学ぶべきことはITをビジネスに活かすための「マネージメント」なのです。

ITを学ぶのは後回し。

例えば、運送業を始めようとして、最初に学ぶのは自動車についてではありません。
自動車を「何のために」「どのように」使って運送業で利益をあげるかを学んだり、考えたりするはずです。


学んで考えると言うプロセスを踏む事で、様々なマネージメントが可能になるのです。

• 自分で運転するべきか、運転手を雇うべきか？
• どの程度の積載量のトラックを買うべきか？
• どう言った荷物に対して、どの程度の送料にするか？

ネットビジネスにおいても同じです。
ITについて学ぶのは後回しで、最初にマネージメントを学び、判断材料を学び、判断能力を身に付けるのです。

判断材料のない恐ろしさ。

判断材料がない状態と言うのは本当に恐ろしい状態です。
雪山で遭難して、右へ行くか、左へ行くか迷った時と同じ状態と言えるでしょう。
でも、多く人が、その状態で平気な顔で判断をして、ビジネスをしようとしてるのです。

マネージメント プロジェクト

そちらへ行ったら谷底です。

マネージメントと言う概念を持っていなければ、自分が大きな失敗に向かっている事に気づかなくなってしまいます。
まるで、深い霧の中で、深い谷底に落ちる崖に向かって歩いているような状態です。
だからこそ、まずマネージメントをしっかり学ぶべきなのです。
そしてネットビジネスには、ネットビジネスを成功させるための、マネージメントがあります。


このセミナーでは、まずネットビジネスに必要なマネージメント知識を学びます。
次に、その学んだ知識を、WEBに落とし込む方法を学びます。
最後に、具体的な運用方法を学んでいきます。

運用方法は最後に学ぶ。

一般的なFaceBookやWordPressやInstagramやメルマガなどのセミナーで学ぶのが、この運用方法の部分に相当します。
マネージメントに基づいた判断能力を身につけてから、運用方法を学ぶのがビジネスの本来の順番です。
このセミナーでは、巷に広がってしまった間違った順番をただし、本来の順番に修正する事を目的としています。
「間違った状態に陥った多くの人が、実りある本来の状態に修正できるように」
そう言った願いを込めて「マネージメント プロジェクト」と名付けました。

セミナーについて

場所に関係なく多くの方に学んで欲しい。

このセミナーは、オンラインのライブ配信方式です。
パソコンやスマホから受講することができます。
北海道から沖縄、さらに海外からでも、ネット回線があれば好きな場所から受講できます。

何度でも学んで欲しい。

ライブ配信が見られない場合も、録画配信されますので安心です。
録画配信に、視聴期間や追加料金は設けてありません。
疑問に思ったことは、何度でも、何度でも、繰り返し視聴することができます。


資料に書き込んで学んで欲しい。

セミナーで利用する資料は、何度でもダウンロードできます。
同然、印刷のロックもしていませんので、紙にプリントすることもできます。
重要なことや覚えておきたいことは、書き込んでしっかりと学ぶことができます。

ゆっくりと確実に学んで欲しい。

マネージメントは焦って学んでも良い結果は生まれません。
ゆっくりと確実に、腑に落ちると言う感覚を感じながら学ぶ必要があります。
このセミナーは、緩やかなペースで学べるように、毎週2時間ずつのライブ配信の全8回で構成されています。
ライブ配信後は、無制限で何度でも、録画配信を見ることができます。

では全8回の内容を見ていきましょう。

第一回 マネージメントについて

マネージメントは決して難しくありません。
誰もが日常生活の中で、マネージメントしています。

「この電車は二両目に乗っておくと乗り換えが便利だ」
こんな事を考えて電車に乗っている人も多いと思います。
これもマネージメント的な発想です。

「タルタルソースに少しだけ醤油を垂らしたら美味しくなった」
これもマネージメントのイノベーションと言う考え方です。


このようにマネージメントの基本は日常生活の中に転がっています。
それらの発想を、ビジネスに落とし込むだけなのです。

この回では身近な事を例に、マネージメントの考え方を学んでいきます。

第二回 戦略マネージメント

織田信長と今川義元の桶狭間の合戦は、歴史に残る戦略マネージメントです。
今川軍4万に対して、織田軍は2千だったと言われています。
桶狭間は、狭い一本道が続いて大軍は身動きしにくい地形でした。
信長が、桶狭間を戦場に選んだ時点で、戦略的勝利は確実でした。


このように戦略がしっかりしていれば、戦う前から勝利をグッと引き寄せることができます。

信長は幼少の頃より、あちこち遊び回るうつけ者だったと言われています。
桶狭間の地形のデータも、遊び回って熟知していたのでしょう。

この回では、戦略を立てる上で、重要になってくるのがデータや法則についてお話しします。

第三回 コンテンツマネージメント

コンテンツとは、本来、コンテナに入れられた中身と言う意味です。
特にインターネットの世界では、WEBにアップされている情報やデータという意味で使う言葉です。


ここではコンテンツの種類と管理、またその活かし方について学んでいきます。
ホームページやネットショップを持つことも、コンテンツマネージメントの一つです。

• どんな相手を対象にするのか？
• どんな情報を掲載するのか？
• どんな商品を紹介するのか？
• どんな方法で管理するのか？

こう言ったことを考えていきます。

コンテンツマネージメントができれば、あなたは無駄な作業をグッと減らす方法を身に付けることができるでしょう。

第四回 マーケティングマネージメント

ここではマーケティングについて学んでいこうと思います。
マーケティングという言葉も、インターネット上で乱用されています。
そのために、基本的な意味を理解できていない人も大勢いらっしゃいます。

マーケティングの本来の意味は、相手にあなたの商品を買ってもらう理由を作る事です。
あのコンビニはトイレが綺麗だから、トイレを借りるついでに、いつも何か買い物をする。
よくある話だと思いますが、この場合、商品を買う理由は「トイレが綺麗だから」と言う事になります。

つまり、トイレ掃除も立派なマーケティングなのです。


巷には「感情マーケティング」や「心理マーケティング」などと表面的な手法が数多く出回っています。
しかし、表面的な手法を実践しても猿真似にしかなりません。

そう言った状況に陥らないように、マーケティングの基礎と、その実践方法を学んでいこうと思います。

第五回 WEBサイトマーケティング

今やWEBサイトの作成や管理は、基本的に自前で行うのが当たり前の時代になりました。
専門的な知識を持たなくても、作成や管理ができるシステムが普及したお陰です。

ただ、本質的な理由は別にあります。
自前で管理しなければ、効率の良いマーケティングができないからです。


外注業者に依頼すると、作業がワンテンポ遅れてしまいます。
その結果、タイミングを逸してしまうのです。
インターネット時代になり、ビジネスの速度はさらに増しました。

時代の速度に遅れないようにするためには、WEBサイトでの効率の良いマーケティングが要となります。
その要となる部分を学んでいこうと思います。

第六回 メルマガマーケティング

インターネットビジネスにおいて、メルマガはプッシュメディアの代表格と言えるでしょう。
プッシュメディアとは、テレビのように電源を入れるだけで、自動的に相手に情報を伝えてくれるメディアのことです。


WEBサイトは、ユーザーの意思で、検索をしなければ情報を伝えられません。
しかし、メルマガは登録さえしてもらえれば、いつても相手に情報を伝えることができます。
メルマガでの情報発信は、WEBサイトに比べて高い強制力があるのです。

力が高いので、賢く使えば絶大な威力を発揮します。
しかし、使い方を間違えると大きな失敗にも繋がります。

ここではメルマガを通して、プッシュメディアのメリットとデメリット、さらに賢い活かし方を学んでいこうと思います。

第七回 SNSマーケティング

FaceBookに代表されるSNSは集客に向いていると思われがちです。
しかし、実際はそれほど集客向きとは言えません。
FaceBookで集客に成功している人もいますが、それは希なケースと言えるでしょう


SNSは文字通り、実社会での人との繋がりをインターネット上に落とし込んだサービスです。
友人の友人の友人の友人・・・と無限に繋がれるような錯覚に陥ってしまいますが、実際は友人の友人と知り合いになれる程度です。
広がり的には、現実世界と大差はありません。

そうは言っても、SNSに利用価値がない訳ではありません。
SNSには、その特性を活かした使い方があります。
ここではSNSの賢い活かし方をお話ししようと思います。

第八回 動画マーケティング

世界ではYouTubeの1日の再生時間が10億時間を超えました。
単純計算で、1億人の人が1日1時間以上YouTubeを見ている事になります。


この再生時間は加速度的に増えて行っています。

YouTubeなどの動画サイトを、動画を配信するだけの単純なサービスだと考えてはいけません。
動画の中にリンクを埋め込んだり、ライブ配信したり、様々なことができます。
賢く使えば、個人がテレビ局を持ったのと同等の威力を発揮するのです。

しかし、多くのビジネスマンが、まだこの強力なメディアを活かせない状態なのです。
ここでは動画を利用したマーケティングとその可能性についてお話ししようと思います。

配信スケジュール

これライブ配信のスケジュールです。
ライブ配信後は、録画配信を自由に何度もご覧いただけます。
視聴期間や視聴回数に制限は設けておりません。

第一回 マネージメントについて

5月10日（水）19:00〜21:00

第二回 戦略マネージメント

5月17日（水）19:00〜21:00

第三回 コンテンツマネージメント

5月24日（水）19:00〜21:00

第四回 マーケティングマネージメント

5月31日（水）19:00〜21:00

第五回 WEBサイトマーケティング

6月7日（水）19:00〜21:00

第六回 メルマガマーケティング

6月14日（水）19:00〜21:00

第七回 SNSマーケティング

6月21日（水）19:00〜21:00

第八回 動画マーケティング

6月28日（水）19:00〜21:00

Q & A

講師のご紹介

竹田稔幸（タケダトシユキ）