あなたの中に眠るもう一人の自分が夢から目覚める「夢観之枕(ゆめみのまくら)」

 


夢見枕


夢は不思議な仮想空間です

夢は現実とつながっています。
だから人生の「夢」と眠るときの「夢」は同じ漢字を使います。
あなたが願いを込めて、この「夢観之枕」を使い眠りにつくと、その夜から不思議な夢を観るようになります。
日本古来から伝わる陰陽師の秘伝を「夢観之枕」に封じ込めてあるからです。
播磨陰陽師「尾畑雁多(おばたかりんど)」氏が自ら製作した唯一の逸品です。
一枚一枚手書きした霊符は、良い夢を見る事が出来、その良い夢を現実の世界に投影する事が出来ると言われている物です。
「夢観乃枕」を使う事で、あなたは夢の世界と現実の世界の驚くべき繋がりを実感するでしょう。



◎夢観之枕解説

 この枕は、播磨陰陽師に古くから伝わる夢の世界に願いを届け、その夢を叶えるものです。
 それと同時に、霊獣・白澤《はくたく》の刺繍をあしらった絵枕にすることより、悪夢や邪気を祓い、さらに、厄病神も祓ってしまう霊験あらたかな霊器(霊的な道具)として、代々、伝わっているものを、現代に蘇らせました。

◎白澤《はくたく》について

 白澤は、悪夢祓い、良い夢を見せて、古代中国の霊峰・東望山の沢には、多くの霊獣が住んでいるとされていました。
 そのひとつを、白澤と呼んでいます。


 白澤は……良く人の言葉を操り、万物に通暁《つうぎょう》している霊獣です。
 そして、治めしめるものが有徳であれば、その姿を夢に見みせたと伝わります。
 また、中国の神話では、三皇五帝に数えられる黄帝が東巡したおりに、白澤に出会い、その徳を称えたとも言われてます。
 その時、白澤は、一万一千五百二十種に及ぶ天下の妖魔悪鬼について黄帝に語り、世の害を除くために忠言したと伝えられています。

 江戸時代のわが国では、白澤を描いた図を懐に入れて旅をすると、その旅が安全であるとされていました。
 また、枕に忍ばせておくと悪夢を見なくなり、邪気を祓うとも言われています。

 江戸末期の越中に、よく白澤が夢に現れたらしく……富山の薬売りの間では、旅と漢方薬の守護神とされています。
 そのことから、白澤は、健康と旅を守り、悪夢や邪気を祓うものとして、枕に描かれるようになりました。
 また、赤絵(赤い刺繍)は、厄病神を遠ざけるお守りとして使われています。
 今回、この白澤の絵を赤い糸で刺繍しました。
 それは、赤絵の厄病神祓いとして、また、悪夢を祓い、そして、赤い糸が人と人との縁をつなぐことを願ってのものです。


◎霊符について

 今回の霊符は、「夢伝えの霊符」と呼ばれる物です。
 これは、夢の世界に願い事を届け、現実世界でそれを叶える為の霊符です。
 使い方は、この霊符の裏側に願い事を書いて、白澤の枕カバーの中に入れ、それを頭に敷いて眠るだけです。
 願い事は、出来る限り具体的で簡潔な文章で書いてください。
 また、短い期間を切ったものは、うまく叶いません。
 それは、夢の世界に願い事が届き、こちらに返って来るまで、ある程度の期間が必要となるからです。

 また、宇宙の法則を無視した願い……例えば、空を飛びたいとか言ったものは、叶わないことがあります。
 あなたの願いを叶える為の最も良い方法は、他の人の幸福と、一緒に願いを夢に届けることです。

雁多記す


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尾畑雁多氏の夢による人生の転換法は
健康雑誌の最大手「壮快2010年2月号」(2009年12月発売)にも掲載されています。

 

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